「売上は伸びているのに、現金が減っていた。労働集約型の儲け方を見直す2日間」

【株式会社富士スタヂオ】代表 石上智英様


兵庫県・淡路島を拠点に、写真館の運営やフォトウェディング事業を展開する株式会社富士スタヂオ 代表 石上智英様。

売上は順調に伸びていた一方で、財務面への不安は長年抱え続けていました。さらに責任者の退職をきっかけに人材課題も表面化し、経営を根本から見直す必要性を実感。そんなタイミングで飯島氏の動画に出会い、「いい社長が会社をダメにする」という言葉が胸に刺さり、経営計画ワークショップへの参加を決意されました。

財務への危機感から、経営を根本から見直したいと思った

石上様が経営で最も悩んでいたのは、財務体質の改善でした。

売上や事業そのものは順調に成長していたものの、会計数字を見ればキャッシュは少しずつ減少しており、「このままでは危ない」という危機感を抱いていたと振り返ります。

さらに責任者の退職によって組織の課題も顕在化し、これまで進めてきた事業構造の見直しが本当に正しい方向なのか、客観的な視点を求めるようになりました。

そうした中で出会った飯島氏の発信は、経営者としての考え方を大きく揺さぶる内容だったといいます。「いい社長が会社をダメにする」という言葉に強く惹かれ、「一度話を聞いてみたい」という思いが自然と参加につながりました。

経営者としての目線が上がり、利益を生み出す仕組みの考え方が変わった

石上様が最も大きな変化として挙げるのは、「経営者としての目線が上がったこと」です。

ワークショップは経営計画書を作る場ではなく、「経営者としての気づきを得る2日間」であるという言葉の意味を、自身の体験を通じて深く理解できたと語ります。

特に印象に残ったのは、労働集約型のビジネスモデルに依存している現状を改めて認識できたことでした。

「利益を増やすには大きな改革が必要」という思い込みがあった一方で、実際には数字を少し見直すだけでも利益率は大きく改善できる可能性があることを学び、「もっと楽に改善できる方法がある」という新たな視点を得られたといいます。

また、実際に事業内容や財務状況を見てもらったことで、自社が置かれている状況を客観的に把握できたことも大きな収穫でした。

賃上げが求められる時代だからこそ、まず取り組むべきは収益構造の見直し。その先に採用や社員満足度の向上があり、将来の会社の成長につながっていくという経営の道筋が明確になりました。

得られた成果

  • 経営者としての視座が大きく高まった
  • 財務課題と真正面から向き合う重要性を実感した
  • 労働集約型の事業構造を見直す必要性を再認識した
  • 数字を少し変えるだけでも利益率が改善できることに気づいた
  • 収益構造を見直すことが採用や社員満足度向上につながるという考え方を得た
  • 経営計画だけでなく、本質的な経営の気づきを得ることができた

「未来の会社を守るために、今こそ事業構造を見直す。」

石上様は今回の学びを通じて、「利益を生み出す仕組みをどう設計するか」が経営者の役割であることを強く実感されました。

社員が安心して働ける環境をつくり、持続的に選ばれる会社であり続けるためにも、まずは収益構造を整えること。その積み重ねが、未来の会社と働く人たちの価値を高めることにつながる――そんな確かな手応えを胸に、新たな経営への一歩を踏み出されています。