「製造原価を人別に分解。感覚で頑張る経営から、数字で決める経営へ」

【株式会社アクアプラス】代表取締役 勝間田 大右様
「頑張るだけでは会社は変わらない。まず決めることが大切だと、本当に実感しました。」
そう振り返るのは、株式会社アクアプラス 代表取締役 勝間田 大右様。
財務や会計の知識を深めたいという想いから経営計画ワークショップ2DAY'sへ参加。当初は知識を得ることが目的でしたが、学びを重ねる中で見えてきたのは、数字の理解だけではなく、「経営とは何を決めることなのか」という本質でした。現在は、高収益企業を実現するための仕組みづくりへと視点が大きく変化しています。
知識を深めたいという想いが、経営の構造を見直すきっかけに
参加前に最も強く感じていたのは、財務や会計の知識をもっと深く理解したいという課題でした。
特に、お金の流れや事業の構造を理解し、「どこを改善すれば会社がより良くなるのか」を自分自身で判断できる経営者になりたいという想いがあったといいます。
ワークショップで学んだ製造原価の考え方は、早速自社でも導入。過去のデータまでさかのぼって整理し、人別に分析することで、これまで感覚で捉えていた課題が数字として見えるようになりました。
「ここは経費を見直した方がいい」「人件費の基準を設けよう」といった具体的な改善策が見え始め、高収益企業をつくるためには、売上を追いかける前に利益を生み出す構造を設計することが重要だという考え方へと変わっていったそうです。
また、「採用して教育して頑張る」という従来の発想だけではなく、利益を生み出す仕組みそのものを見直す視点を持てたことが、大きな転機になったと語ります。
数字を根拠に「決める」ことで、経営が前へ進み始めた
今回の学びで最も印象に残ったのは、「経営とは決定である」という考え方でした。
これまでは「もっと頑張ろう」という感覚で経営判断をしていた部分もありましたが、構造や数字を理解したことで、「どこを変えれば利益につながるのか」という根拠を持って判断できるようになったといいます。
特に、講義だけではなく、実際にワークで考え、意思決定まで行う時間があったことが大きな価値だったとのことです。
「知識を聞いて終わる」のではなく、自社に当てはめて考え、方向性を決める。そのプロセスがあったからこそ、「次に何をすればいいのか」が明確になり、すぐに行動へ移すことができました。
さらに、数字の専門家から営業利益率など具体的な指標を示してもらえたことで、「この方向で進めば大丈夫」という確信が持てたことも、大きな後押しになりました。
経営計画発表会での伝え方や、社員へ理念を浸透させる方法まで実践的なアドバイスを受けたことで、「自己満足の経営ではなく、組織全体が同じ方向を向くための伝え方」の重要性も再認識されたそうです。
得られた成果
- 事業やお金の構造を経営者視点で理解できるようになった
- 製造原価を活用し、課題や改善点を数字で把握できるようになった
- 売上重視ではなく、高収益企業を目指す経営へ視点が変化した
- 数字を根拠に意思決定する重要性を実感した
- 「頑張る経営」ではなく「決める経営」という考え方が身についた
- 講義とワークを通じて、自社で何を実行すべきかが明確になった
- 経営計画を社員へ伝える方法や組織づくりの考え方を学ぶことができた
「利益を生み出す仕組みを整え、その先に社員の未来をつくる。」
勝間田様が目指しているのは、売上だけを追いかける会社ではなく、利益をしっかりと生み出せる企業づくりです。その先にあるのは、社員の給与を高め、安心して働ける環境を実現すること。
理念という目的地と、数字という根拠、そして仕組みという土台。この三つを結びつけながら、経営者として確かな意思決定を積み重ねる姿勢が、これからの株式会社アクアプラスの成長を支えていくことでしょう。

